2013/10/31

メンテナンス第3弾

今日は月末、我が街の図書館は整理日のためお休みです。

と言う訳で、
メンテナンス第3弾 
 -SRV250Sのフロントフォークのオーバーホール-
実行です。

何となくストロークした痕が付いているフロントフォーク(分かり難いですけど筋が付いてる)
オイルが漏れている訳ではないようですが、まぁものは試し、何事も経験です(笑)

フロントを持ち上げてブレーキキャリパー、タイヤ、フェンダーを外します。

フロントフォークを外します。何となく情けない格好になりますねぇ。

中のバネやスペーサーを取り出してオイルを抜きます。

何故か左の方だけオイルがそんなに汚れていなかった。
右はドロドロとまではいきませんが真っ黒状態。
左だけオイル交換されていたのでしょうか? とはいっても、されたばっかりという訳でもなさそうだし。謎だ…。


さて、ここから先は写真がほとんどありません(^^;)
例によって手が油まみれ…とてもカメラに触れません。
と言うのと、結構大変だったので写真を撮ってる余裕がなかったんです、ハイ。

上の状態から次はオイルシールを抜き取る訳ですが、ネットを徘徊していると"インナーをガンガン引っ張って抜いた"と言う方が結構いらっしゃったので、ガンガン引いてみました。
ビクともしません。1mmたりとも抜けてきません。本当にこれで抜けるのか?
サービスマニュアルには、いっぱいに伸ばした状態でオイルを満たしキャップボルトを組み付け油圧プレスで圧をかけると抜ける、と書いてあります。
もちろん我が家には油圧プレスなんてものはありません。
でもオイルシールは抜きたい。
そこで、これもまたネットで見た情報なのですが、車のジャッキを使う方法をやってみることにしました。
我が家の裏の、家の基礎とブロック塀の間が、フロントフォーク/当て木/ジャッキをかけるのに丁度良い幅ではありませんか。
本当はフォークオイルか灯油を満たしてやるのが良いのでしょうが、後々の処理がやっかい(抜いたフォークオイルは既にオイルパックンの中…とっておけば良かった...)なので、水を使うことにします(だ、だいじょうぶか…)
水を満たしてキャップボルトを閉めて、
壁||当て木||==フォーク===||当て木||ジャッキ||壁
の順にセット。ジャッキアップならぬ…       なんでしょ…(^^;)
そーっと、おそるおそるジャッキを操作することしばし、"ポンッ! プシュー…"と言う音と共に見事にオイルシールが抜けました\(^O^)/
もう1本も同じように、"ポンッ! プシュー…"

第1関門突破です。


さて次はインナーチューブとアウターチューブの分離です。
サービスマニュアルには、"Tハンドルとホルダでシリンダの回り止めをしてボルトを取り外す"と書いてあります。
まずホルダ。これはどうやら24mmの六角と言うこと、ボルトは8mmの六角と言うことをこれまたネットで情報を仕入れていました。
24mmのヘキサソケットなんてホームセンターにはなかったので、代用品24mm角の高ナット(M16だっけか?)と24mmのソケット(ソケットが太いヤツだと入らないので注意。たまたま持っていたディープタイプのソケットは大丈夫でしたが、普通のタイプは太くて入りませんでした。工具のメーカーにもよるかもしれません)を用意。こちらは何の問題もなかった。

問題は8mmのヘキサボルトの方。
結構奥まっているので、そこそこの長さがないと届きません。普通のヘキサソケットでは無理。かといってホームセンターあたりで売っている長いヤツはボールポイント(下の写真の右側に移っているヤツ)だったりする。これって接触面が少ないのでいかんよなぁ…。一応刺してみる。刺さる深さが浅い…。これ、絶対なめる…。やめておこう。
かといってL字型のヘキサレンチじゃあ力が入れられない。
案の定、堅くて回りません。うーーーん…。
レンチを引っかけて何とかなるか…。
なった! 回った!! 外れた嬉しー(≧∀≦)

第2関門突破です。

もう、後は洗って取り替えるものは取り替えて組み付けるだけ。
ちょっと心配なのは8mmのボルトを締める時…。上の方法はで締め付けは大変そうだよなぁ…。


まぁ何はともあれ先に進みます。
オイルシールを外すのに水を使ったので、パーツクリーナーでジャブジャブ洗いました。パークリがなくなりました。もうちょっと洗いたい…。仕方がないので近くのホームセンターに走りました(自転車で)

で、目にとまったのがこれ。
8mmヘキサソケットですが、ソケットのサイズが1/4インチ(上の写真は1/4=>3/8コンバーターが付いた状態)。六角の部部の長さは短いけれどソケット部分が細いので全体で長さは充分届きそう。締め付ける時に外した時の方法じゃトルク管理できないし、まぁダメ元で買っみました、パークリと一緒に。

結果、バッチリ。
トルクレンチも使えてめでたしめでたし。
いつもいっているホームセンターなのに何故今までこの子の存在に気づかなかったのかなぁ。まぁ、結果オーライですかね。
そう言えばSR400は何mmだろう。同じだといいなぁ(とネットを検索。お、8mmだ。使える(ノ^^)ノ)

第3関門、難なく突破です。
これで後はゴールまで一直線。





外す時にちょっぴり苦労したオイルシールは、これで打ち込みました。
が、塩ビのパイプを使って打ち込んだ方が楽だと思います、ハイ。


あたりもすっかり薄暗くなってきて、ようやく作業完了。
まだ走っていませんが、ちゃんと走るかな…(^^;)
明日のお楽しみです(一応、ちゃんとストロークはするようですが)

もし、次回があればもっと素早くオーバーホールができることでしょう(^^)
SR400のをやってもいいな。

2013/10/30

出勤(?)前の一仕事???

我が街の図書館、午前10時開館です。
朝は「わんこが散歩の時間だ!」と遠慮がちに起こしに来るので早い我が家。
最近は日の出も遅くなってきたので6時少し前に1日が始まります。ちなみに夏の暑い盛りには5時に始まります。

そんな訳で10時まで結構な時間があります。
ただでさえ朝起きてから気分が潜航気味になりがちなこの頃、この時間につい寝てしまうなんてことも度々。寝てしまうとそのまま深く潜航しちゃったりして、その日1日お終い…って事になりかねないので、雑誌を読んだり本を読んだりゲームをしたりと時間つぶしをしています。
最近バイクいじりの事ばかりブログにアップしててお気楽そうに見えても深く潜航しちゃうと辛いので、一応それなりに努力はしている訳です(笑)

で、今日はちょうどいいお仕事(?)がありました。
また、バイクいじりなんですけどね(^^;)

最近いろいろいじっていて、ガソリンタンクを外すことが多い我がSRV250Sなのですが、タンクのコックをOFF/ONする度にガソリンが滲むんです。コックを動かさなければ滲んだりはしないので大丈夫と言えば大丈夫なのですが、何となく気持ちが悪いので交換することにしました。どこが悪いのか分からないのでコック丸ごと交換です。

まずはガソリンを抜きます。

抜き始めて思い出した。
先日ガソリン入れてほぼ満タン状態だったんだ…。
結構時間がかかりました。

こいつをひねる度に、ガソリンが滲んで1,2滴でてきます。中のパッキンが痛んでいるのかなぁ。


新品です。パーツNo.の下2桁が"01"から"02"に変わっていました。

新旧比較(左:旧  右:新)
ON側のパイプがプラスチックから真鍮に変わってます。
(フィルターの部分は箱の中でくにゃっと曲がっちゃったらしい。本来はまっすぐ)

以前、SR400のタンクを交換した時に痛い目にあっているので、今回は忘れずにガスケットも注文しました。

交換完了。

後はタンクを付けて、ガソリンを戻してOK。

ついでなので古いガソリンコックを分解してみた。
左下の輪っかがゴム製パッキン。4つの穴が空いているもゴム製。

パッキンは堅くなっている様子はなかったけど、4つ穴が空いている部品が結構堅くなっていたなぁ。新品は分解していないので、もともとこういうものなのかどうかは不明ですが。

下の写真は左側にタンクがある状態で右側が地面、という配置です。
右側に置いてあるのはコックの裏側で、これがONの状態。
左の黒く見える穴から右の穴に向かってコックの裏にある溝に沿ってガソリンが流れていきます(その先にはもうひとつON/RES/PRIを切り替えるフューエルコックがあります)。

そしてOFF。
右側の穴への溝がない状態になり、ガソリン供給が止まると言うことですね。
単純な機構ですね。

ちなみに写真の上2つがフューエルコックのON、下2つがRES(リザーブ)の時に使われるラインになります。
コック全体の写真でパイプの長い方がON、短い方がRESです。
リザーブって言うのは別にタンクがある訳ではなく、単純にガソリンタンクの油面の高さで分けているだけなんです。
知ってました?
私は自分でバイクに乗るまでは知りませんでした。
なんとなく知識でリザーブがあるって言うことは知ってましたが、こんな単純な方法だとは思いもしませんでした(笑)



てな作業をやって丁度どんぴしゃ、10時10分前。


さっさとお片付けをして図書館へ行きました。
おかげで今日1日、潜航せずに過ごすことができましたとさ。
めでたしめでたし(^^)

2013/10/28

図書館のちバイクいじり

最近の平日の定番パターン。
午前中は図書館へ行って、午後晴れていればバイクいじり。

明日はちょっと東京慣れの為(笑)お出かけする予定なので、次の日に持ち越しになるような作業は避けたいな、と言うことで、磨いてみました。

SRV250Sのエンジンのカバー類(クランクケースカバー左右やスプロケカバー、シリンダヘッドカバー等)は、錆(アルミなので白い)や黒ずみが目立ってます(年式からすれば綺麗な方かなとは思いますが)。一度手でクランクケースカバー左とスプロケカバーを外さずに磨き、まぁまぁ綺麗になったかなという程度にはしていたのですが、今回は更なる高みを目指します(大袈裟 ^^;)。

電動ドリルでパフがけします。目指せ鏡面仕上げ(本当はとりあえず光ればいいや...くらい)

大まかな作業工程は、
1.粗目でまずは残っているクリア塗装もろとも錆や黒ずみを落とす。
2.中目で磨き傷を消しながらある程度の光沢を出す。
3.細目でさらなる光沢を出す。
です。

先週材料はちょろちょろと買いそろえていました。
パフが"堅いの"、"ちょっと堅いの"、"仕上げ用"の3種類とそれぞれに適用した研磨剤3種類。
ドリルにパフをつける為のアダプター。
ドリルは既に所有しているのでOK。


もちろん初めての作業でございます。なのでとりあえず失敗しても目立たない部分から...(^^;)


と言うことで、最初の犠牲者はリア側シリンダのヘッドカバーの左側。
ボルト2本外せば簡単に外せます。

☆Before

外して上から見たところ

横から見たところ

ひび割れのように錆/黒ずみが出ています。


パフに研磨剤を塗って、いざ!

☆After
上から見たところ

横から見たところ

嬉しいので斜め上から(^^)

ピッカピカ!  素人仕事だもの、これで充分。
よーく見ると(よく見なくても分かるけど)、ムラはあるし磨き痕は残っているけど、自分的にはノープロブレム。
満足満足。

取り付けたところ

こんな事ならもっと目立つところをやれば良かった。


調子に乗ってこの前手磨きしたスプロケカバーを今回は外して磨いてみました。

☆Before
この写真の後ろの部分を磨きました

☆After

うーん、気持ちいい(笑)

本当はこれに耐熱クリア塗装をするつもりですが、塗装は全部磨き終わってからやりたいと思います。


残るはヘッドカバーが3つと、クランクケースカバー左右。
暇を見つけて磨いていきたいと思います。


2013/10/27

久しぶりの晴天

2週連続で台風に襲われましたが、今回はそれ程大きな被害もなく通り過ぎてくれたようで良かったです。でも避難された方々は大変だったと思います。もうこれで今年はお終い、だよね、きっと。

久しぶりに朝から青空が広がって、我が家のわんこ達も足取りも軽やかにお散歩に出かけました。ただ、少し風が強くて冷たかったですが。

さて、爽やかな天気とは裏腹に何故か気分は潜航気味。
なんだか意味もなく苛々したりして...。
「これではいかん」とバイクいじり(笑)

今日のバイクいじりのメニューは
前々から気になっていたSR400のリアブレーキの清掃です。

最近"我がSR君"、リアブレーキをかけるたびに"キィーー・・・"と鳴きます。思えば2年以上前にバイク屋さんで綺麗にしてもらって以来いじっていませんからねぇ。ブレーキかすが沢山溜まっているんだろうなぁ...。
と言うことで、リアブレーキの清掃開始(ちなみに私のSR400は2006年式なので、フロントはディスクブレーキ、リアはドラムブレーキです)

例によって、写真はありません。
自分の備忘録という意味で写真を撮っておきたいんですけど、手が汚れまくるのでカメラを持つためにいちいち洗うのが面倒くさいのですよねぇ... ^^;)


まずはリアホイールを外します。これまでにSR400でタイヤ/スプロケット/チェーン交換の為に1回、(もう売ってしまいましたが)KLX125でタイヤ交換の為に1回、SRV250Sでチェーン交換の為に1回、リアホイールの脱着作業をやっています。
これだけでも結構慣れるものですね。
ちゃちゃっと外して早速ブレーキの中を見ると、溜まってる溜まってる、ブレーキかすがたーくさん。真っ黒けっけ(^^;)
ウェスやら歯ブラシやらパーツクリーナーやらを動員して綺麗にします。
ブレーキシューはまだまだ大丈夫。軽くペーパーがけ。ドラム本体も軽くペーパーをかけます。
グリスを塗るところは塗って(どこをグリスアップするかはサービスマニュアルを見ましょう)、元にもどして清掃完了。

ホイールを元に戻します。
これが今日一番の力仕事。タイヤ+ホイールって結構重たいんですよね。
まずチェーンをスプロケットにセットして、次にタイヤを足の甲で持ち上げながらタイヤの下に木を押し込んでシャフトの穴の高さをそろえ(手と足だけでは私の力では無理なので木の上にタイヤを乗せて高さをそろえます)、シャフトを通してナットを締めてセット完了。
後は、チェーンの張りやライン、ペダルの遊び等の調整をして、ちゃんとブレーキが効くかテスト走行して、作業完了。

ちゃんとブレーキの鳴きもなくなりました。


作業が完了する頃には気分も上昇。
"(気分が)沈んだ時のバイクいじり"が定番になりつつあります(汗;
(いじるところがなくなったらどうしよう...と言うような変な心配をしたりして...)


さて、次こそはSRV250Sのフロントフォークのオーバーホールだ。
初めての作業だし、ちょっと気合いが必要なので、潜航気味じゃない時の方がいいよね、きっと。


2013/10/24

"私、ほんとに鬱?"なバイクいじり(笑)

こういう事にだけは没頭できるんですよね(笑)

このところずーっと天候がすぐれませんね。
自然現象のことですからどうしようもないとは言え、いいかげんにして欲しいものです、台風。せめてこれで打ち止めにしてもらいたいです。
なかなか天気が安定しないので、青空ガレージの我が家ではSRV250Sのメンテナンス第3弾になかなか取り掛かれません(やってる最中に雨なんて降ってこられたら大変)

と言って、何もしないのも手持ち無沙汰なので
"車載動画の音-改善計画"
を行動に移しました。

最近はSonyのアクションカムHDR-AS15を使って撮っていますが、風切り音が気になるのですよね。ウォータープルーフケースに入れると風切り音は気にならなくなるものの、他の音もこもるしゴトゴトと音がするし、なによりマウント方法が限られちゃうので振動によるブレが酷くなるし(レンズの重心をもっと下げてよSonyさん。AS30のケースは少し背が低くなりましたね)...。
そこでICレコーダー+ウィンドジャマーでやってみたのですが、スクリーンをつけているSR400ではまあまあ大丈夫だったものの、スクリーンのないSRV250ではほとんど風切り音になってしまっていました。
吹きっさらしのバイクではウィンドジャマーもあまり役に立たないって事ですね。

ならば、と言うことで、ICレコーダー用風防を作ってみました。


材料は100均"おたま"と、車の補修用"粘土パテ"。
そのままだと美しくないので、磨いて塗装なんかして見ました。

裏側はこんな感じ



その効果の程は...

SR400だとスクリーンとの相乗効果で高速道路でもほとんどOK。

   参考動画(通院のため、久しぶりにバイクで東京まで)



スクリーンのないSRV250Sだと
まあまあ...かなぁ...スクリーンつけるか...
でもまぁ、動画編集段階でイコライザを使って気にならないレベルに落とすことができたので、それなりに効果はあるのかな、と思います(風防無しだとイコライザ使ってもだめでしたから)

   参考動画(近くの用品店までちょっとお買い物)




風切り音が消えると、今度はICレコーダーに直接伝わるバイクの振動で出る音(だと思うのですが...)がちょっと気になりますが、まぁこれで良しとしましょう。



さて来週は天気が安定する? みたいだし、フロントフォークのオーバーホールをしますよー。
ただし、潜航状態に入らなければ、ですが。

2013/10/22

やっぱりバイク

2週間毎の通院の前後と午前中になんだか潜航気味な、今日この頃。
今日が2週間ぶりの通院日です。
バイクに乗ろうという気力が出たのでバイクで行ってきました。
乗ると"楽しー!!"ってなるんですよね。
天気が良ければもっと楽しかったんですけどねぇ。

なんだか"東京に出たくない病"なんでしょうかねぇ。
先生曰く、「嫌な事のイメージか膨らんでいくことがあります。最初は自分の仕事の事だったのが、会社が嫌になって、会社の近辺も嫌なイメージになり、東京に出てくるのも嫌になったりと言うことかもしれません。あとは人との接触が嫌になったりと言うこともあるかもしれません。ですからたまに会社に顔を出すのは大事です。」(と言った感じのことだったかな ^^;)

まぁ、通院のたびに会社には顔を出していますけど、あんまり嫌という感じはないのですが、どこかにそう言う感情が潜んでいるのでしょうか?

「1週間に一度くらい東京に出てきてみた方がよいのでしょうか?」
と聞いてみたところ
「それもいいかもしれません。日本橋あたりだとあまり面白くないので、アキバとか銀座とか行ってみるのもいいと思います。」

と、言うことをうちのカミさんに話したところ、
「お供させていただきます♡」
だそうです。
来週早速「有給とる♪」らいしです(笑)


さて、今週はこの後天気が良くないようなので、静かに図書館通いでも続けたいと思います。

2013/10/21

電車<バイク

さて明日は2週間ぶりの通院です。
どうも最近通院の前後に調子が悪くなるのは何かが嫌なのでしょうか?
2週間前は2、3日前から潜航気味で久しぶりに電車に乗って行きました。
電車に乗るのも苦痛なんですが、それ以上にバイクに乗る気にならなかったんですよね。

今回はそれ程深く潜航していないので、久しぶりにバイクで行こうかな。
明日の気分と降水確率次第、ですね。

2013/10/18

メンテナンス第2弾 -完了編-

キャブのオーバーホールなどと言うことをやったこともないくせに無謀にも挑戦したSRV250Sのメンテナンス第2弾、完了編です。

とりあえず昨日はキャブを取り付けて、フューエルラインの繋ぎ間違いなんてこともありつつ、なんとか普通にエンジン始動までこぎ着けました。
さて今日はその続きです。

とりあえずエンジンはかかりました。
昨日キャブのフューエルレベルは調整しましたが、ラインを間違っていた状態でやっていたので念のためもう一度確認。
うーむ、まだちょいと高い。
再度チャンバー外してフロートの爪を曲げて再確認。
今度はOK。
何度もやっているとだんだんと作業も早くなってきます。
ちなみに、チャンバーはフューエルコックとシリンダヘッドカバーを外せばキャブを取り付けたままでも外せます(外す前にはドレンコックからガソリン抜くのを忘れずに)

さて次はキャブの調整。
まずはパイロットスクリューは規定の1と1/2戻し。
次は同期をとります。
フロント側の負圧ホースとリア側のキャップを外してバキュームゲージのホースを繋ぎます。ちなみにバキュームゲージはストレートという工具屋さんの1個2,682円のものを2個用意しました(4連バキュームゲージセットなどもありますが、おそらく4気筒のバイクには乗らないだろうと言うことで、単体2個)
キャブの同期って、負圧ゲージの針を見ながらアクセル開度の同期をとるってことなんですね。こういうことをやるといろいろお勉強になります。
ま、だからといって何? と言う訳ではないんですけれどもね(笑)

これでようやく始動もアイドリングも安定しました。

早速テスト走行と称して、ちょい走り。
ボコ付いたり、ぐずることもなく普通に走ってくれました。



これでSR400の方のキャブの調子が悪くなっても"どんとこい"...かなぁー(?)


でも、メインジェットの番手がどうのこうの、なーんて所までは"さーっぱり"ですがね(^^;)
もし"マフラーでも交換しよう"と言うことがあったとしたら、その時にやってみましょう(ちなみにマフラー、塞いではありますが大穴があいているので交換したくならないと限りません)



さ、次は第3弾、フロントフォークのオーバーホールです。
インナーチューブにストローク痕が付くんですよね。それに納車整備でフォークオイルなんて替えてないよねきっと...。
気になるところは"レッツ・トライ!"でございます。

これも初めてですが、ま、なんとかなるでしょ。


ただ、しばらく天気がよろしくないようなのでもう少し先になるかな、メンテナンス第3弾。

2013/10/17

メンテナンス第2弾 -続き-

先日オーバーホールしたSRV250Sのキャブをようやく取り付けました。
フューエルラインのチューブがかなり硬化していたので慌てて注文。ようやく今日届いたので作業再開です。

と言っても、今日は写真はありません(^^;)
文章だけですので面倒くさい方はスルーして下さい。

結論だけお先に。
とりあえず、ちゃんと始動しました。
明日は同期をとったり、アイドリングの調整したり、いろいろ調整です。




まずはフューエルラインの取付です。
SR400は単気筒なのでフューエルラインは単純なのですが、2気筒になるとなんでこんなに複雑になるの? っていうくらい繋げる箇所が沢山。
タンクのコックにフィルターが付いているらしい(外さないと見えない)のですが、なんとなーく気持ちが悪いので汎用品のフィルターを取り付けました。タンクに大元のON/OFFコックが1つ。そこからフューエルラインが2本フューエルコック(ON/PRI/RES)に繋がってます。何故2本? 普通のラインとリザーブなんですかね?  この2本のラインそれぞれににフィルターを入れました。
なんだかあっちにいったりこっちにいったりのラインをサービスマニュアルやパーツリストの図を見ながら繋げます。

ようやくキャブレターの取り付け。

苦労したのはキャブのジョイント部の締め付けバンド。
新品を注文していたのですが、締め付けがプラスネジからヘキサボルトになってました。
それはいいのですが、ながーいヘキサレンチがないと届かないんですよねぇ。
仕方なくネジだけ古いもの再利用。
スロットルケーブルやらチョークケーブル、キャブヒーターの結線をしてフューエルやら負圧やらのチューブを繋げて、さぁ始動!!


ドキドキ(O_O)


ブルルルッ、カシャ・・・ ・・・しーん・・・


あれ? かからない・・・(汗;

フューエルレベルを見るのにドレンボルトを緩めてドレンの部分に透明のチューブをつけていたのですが、一応ガソリンは来てるよなぁ...。

とりあえずフューエルレベル見ておこう。
うーん、ちょっと高め。
チャンバー開けてフロートの爪をちょいと曲げる。

再び取り付けて・・・大丈夫かな。


さてもう一度、エンジン始動!

・・・かかりません・・・(大汗;;


チョークをいっぱいに引いて、ブルルルッ、ブォン、ドドド・・・

か、かかった・・・


でも、チョークを戻すとストンと止まる。
さらにはアクセルの反応がめちゃくちゃ悪い。


何かがおかしい・・・


そうそう、この季節になると日の落ちるのが早い。すでにあたりは薄暗くなってきました。日没サスペンデッド。仕方がない、明日にしよう・・・

とぼとぼとお片付け。

夕食を食べて、さぁ明日はどの辺を見れば良いのかな? とサービスマニュアルを見ていたら。

あれっ?
なんかタンクからフューエルコックへのチューブ、繋いだ場所が違っている気がする・・・
あわててランタンもって外へ。

あ、やっぱり間違ってる・・・(冷汗;;;
リア側のキャブにガソリンいってない?
でもチャンバーにはガソリン来てたけど・・・
チョーク全開の時に入ったのか?


正しく繋ぎ直して、始動っ!!

ブルンっ!! ドドドッ!!!

ちゃ、ちゃんとかかるやん(^◇^;)


何はともあれ、良かった良かった。
終わりよければすべてよしっ!!! 
さっ、明日はいろいろ調整しよっと♪


本日の教訓。

間違って
 いると思えよ
   素人メンテ

でした(笑)



2013/10/12

がんばりました♪ メンテナンス第2弾(もちろんバイクです)

今日は一昨日外したキャブレターのオーバーホールをやりました。

思いのほか時間がかかり疲れました。
いやー、頑張りましたよ♪


まずはのっけから2つのキャブをつないでいる金具のネジが外れません。
4本ともびくともしません。

こっちは2本外れましたが後の2本はびくともせず。

仕方がないので、外せるところは外して、2つ一緒にキャブクリーナーでお掃除です。
思ったほど汚れてはいませんでしたねぇ。
やらなくても良かったかもー、と思わないでもなかったですが、まぁやってみたかったので...(笑)

そのまま組み直してもいい感じだったのですが、外せないとなるとどうしても外したくなる悲しい性...。

ネジザウルスを買ってきてみました。
全く回る気配すらありません...(泣)。

えぇーいこうなれば最後の手段。
ドリルでこじってみました。

頭にある程度穴を開けたところで"あーら不思議"。すんなり外れました。
最悪ネジを切り直しか...と思っていましたから、なんだか拍子抜け。
(ネジザウルスの歯形がいっぱい付いてます)
まぁ、何はともあれ"スッキリ〜"。

いろいろ外して

歯ブラシでゴシゴシ洗って

交換できるものは交換して

ようやくできあがり〜



ほとんど丸一日かがり。
取付まで行かずに日没サスペンデッド。
緩まないネジをそのままにしておけばもっと早く終わったんですけどね。

さぁ、はじめてのキャブのオーバーホール。
ちゃんと動くでしょうか?
"はらはらどきどき"です(笑)


うまく動いてセッティングができたら、次はフロントフォークのオーバーホールです(^^)/

2013/10/10

メンテナンス第一弾(ただしバイクの話)

心のメンテナンスも"ちゃちゃ"っとできればいいんですけどねぇ、サービスマニュアル見ながら...(^^;)

と言う訳で、こういうことは始めると没頭できてしまいます。


普通に走ってちゃんと止まる(じゃないと困るけど)SRV250Sですが、生産されたのがなんと言っても20年も前の1993年。
これまでどう言うメンテナンスをされてきたのかわかりませんが、よっぽどの物好きでなければそうそう部品の交換なんてやってないと思うのですよね。
なので気になるところリフレッシュ作戦決行!

まずはキャブレターと、キャブを外さないとできないところメンテナンス。

ちゃちゃっとシートとガソリンタンクとインテークサイレンサを外します。
もうね、この辺はSR400で同じようなことやっているのでお茶の子さいさいです。

上から見ると、こーんな感じ。

外したキャブレター。
まだ開けていませんが、外観はそこそこ汚れています。
ばらしてオーバーホールする予定。

今日の所はまずこちら。
キャブとエンジンのジョイント部分。
外側は結構ひびが入っています。ゴムですからねぇ、20年も経つと劣化しますよね。
内側までひびは進行していませんでしたが、いつ裂けるとも限りませんので新品に交換しました。

次はバルブクリアランスの調整です。
SR400は単気筒2バルブなので2個でお終いですが、SRV250Sは2気筒で1気筒辺り2バルブなので、当然ですが4個行う必要があります。
前側2つと後ろのインテーク側までは割とすんなりいきましたが、後ろのエグゾースト側のバルブ、手の入りにくい事といったらもう何の修行かって思いましたよ...。
いろいろ外せば良いのでしょうが、何とかなりそうだったので悪態をつきつつ苦労しながら合わせました。あー疲れた...(苦笑)
思っていたほど広がってはいませんでしたが、まぁやっておいて良かったかなと言う程度には広がってました。
SRだと定期的にここを見るって言うのはデフォなんですけど、SRVはそれ程神経質にならなくても良いのかしらん。
ここではアジャスティングスクリューの頭、そこそこ削れていたので(まだ使えそうだけど)新品に交換。
右が新品。

と、本日はここまでで日没サスペンデッド。
ガレージ欲しいなぁ...(^^;)
でも暗いと特に見えにくくなるんだよね細かいところが。老眼で....(泣)



さて、明日は天気次第ですが(予報では雨模様らしい)キャブをばらします。
やったことないんだけど大丈夫かな(^^;)
ま、何事も経験だよね(笑)



2013/10/09

眠れない夜と(雨は降ってないけど)

昨日は2週間ぶりの通院。
天気も良くて(って言うか、良すぎて暑かったけど)絶好のバイク日和。
にも関わらず電車で行ってきました(バイクに乗れるかどうかがひとつのバロメーターだな、調子をはかる)
なにはともあれ、とにかくなんだか辛い。電車で行くのも本当は辛いんですけどね。


夜中に一度目が覚めて、その後なんだかよく眠れない。そんな状態が10日くらい続いています。

先生に話したところ、薬が1種類増えました。
睡眠剤...かな。夕食後に一錠、もしくは半分でもいいそう。

早速昨晩飲みました。
強烈に効きました。夕食後(6時過ぎ頃)に飲んだのですが、すぐに睡魔が襲ってきました。
眠気に抗いつつ、やっとのことで入浴し9時には布団の中で夢の中、でした。

でも、真夜中2時頃目が覚めました。
「・・・」
幸いなことに、またすぐ眠りにつくことができました。

ただ今日の1日、薬が効いているのかなんだかずーっと眠い1日で、いつものように調子が悪いのか、薬のせいなのか、まぁどちらにせよぱっとした1日でなかったことだけは確かです。
そんな状態のせいなのか、読んでいる本の内容("図解でよくわかる 微分積分"なんて本を読んだりして ^^;)によるのか、集中力は1時間半でついえました。ま、でも頑張った方ではないかな。



今日から薬は半錠にしてみます。




さ、明日も小難しい(事を易しく書いた)本を読むことにしましょう(笑)

2013/10/07

潜航開始...?

また少し潜航気味な今日この頃。

何でしょう、何やるのも億劫、辛い。
ただ、やり始めれば単純作業だと時間を忘れて没頭できたりします。
先日のバイクのリアキャリア加工みたいな事とか。
一応図書館通いはしていますが、最近は本に集中できる時間がとっても短い...

夜中も何故か決まって2時から3時の間に目が覚めて、その後寝ているような起きているような...きっと寝ているんでしょうが、熟睡感がない感じ。

いいかげん「復帰しなきゃ」と焦りがあるのかなぁ。
それとも「復帰したくない」という思いがあるのかなぁ。



兎に角、なんだか調子の良くないこの頃です。

2013/10/04

格闘3日間(実質1日半)

ヤフオクでたまたま見つけたSRV250用のリアキャリア。
箱をつけたいなぁと思っていたところだったので、速攻で入札。落とすことができました。



本当は純正のキャリアが欲しいところでしたが、これは社外品。ベンチュラ製です。
今でも新品を買える(受注生産らしいです)みたいですけれども、ちょっとお高いんですよね。確か全部で2万円は超えるのではなかったかと...。
落とした額は6,000円。ずいぶん安く手に入れることができてラッキーでした。

が・・・ 世の中そう甘くはなかったのでした。


手元に届いたところで、早速フィッティングしてみました。

お、おや...
な、何かがおかしい...
長めのボルトを通してみたら
な、なんてことでしょう(@o@)

並べてみると、溶接されている場所が明らかにずれています。
元々の製品の精度がいいかげんってことですね...
これ、新品で買った人はショックだったろうなぁ...。

前のオーナーさんはきっと荒療治に踏み切ったのでしょう。
切断して溶接し、元から付いているグラブバーとウインカーとで何とか無理矢理取り付けたのではないか、と想像しました。
この写真ではウィンカーの上にのっけていますが切断/溶接後の金具の位置がちょうどウィンカーの取り付け場所に一致(それでも前後のずれはあったと思うのですが、どうししていたんだろう?)

せっかく安く手に入れたのですから、使わないのはもったいない。
さらなる荒療治をすることにしました。
安かったから何やっても恐れるものなど何もない〜!!
位置が合わないものはとっぱらってしまえっ!!!
切断っ!!
かな鋸でぎこぎこやりましたよ。ええ、疲れましたとも(笑)

1日目はここで終了。



2日目。
溶接痕も綺麗に取り去りました。
さすがに手作業には懲りたので、グラインダーを買ってきました...。
細かいところは手作業で削り取りましたけどね。
ええ、疲れましたとも...(笑)

2日目終了。


3日目。
溶接箇所を削った後は当然メッキがなく、このままでは錆々になるのは目に見えているので、ちょっと格好悪いですが塗装でごまかすことに(メッキなんて設備もなけりゃあ知識も何もないし)
以前、SR400のサイドカバーを塗装した時の残りで塗りました。

で、肝心の取付はと言うと
前はグラブバーとボルトで共締め(ただし元々のボルトが短い(12mm)ので少し長いボルト(15mm)に交換)
後ろ側は、ホースなどを接続する時のステンレスのバンドでグラブバーに締め付けました。
若干強度に不安が残るものの、結構しっかりと締まっているので大丈夫ではないかと...

念願の箱をつけるとこんな感じ。
ま、格好よりも実用性、ってことで(あると便利なんだよねぇ、箱)
まだ走りに行けていないのですが、大丈夫だといいなぁ。


以上、延1日半(毎日、午後いっぱい使って3日間)の成果でありました。

いやー、楽しかった(笑)